英雄教室 2章 漫画版 あらすじ

どうも 漫画DXです。今回は英雄教室1巻の中にある 第二章ソフィの話をしようかと思います。(≧∀≦)

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アーネストと友達になった。ブレイド 次に友達になるのは 誰でしょうか?

では 行ってみましょう!!!ヾ(≧∇≦)

※ネタバレ注意 

第2章 ソフィ 103

ある日、闘技場で ブレイドとレナードが

練習試合をしていると、アーネストがブレイドに声を掛けてきます。「ブレイド 遊んでないで 真面目にやりなさい!先生に失礼でしょう」


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

鈍感なブレイド

声を掛けてきたアーネストの姿を見て、何か違和感を感じたブレイドが「お前なんか 変わったか?」と聞くと「そうかしら…?」と、髪をなびかせ アピールをしますが、鈍感のブレイドは、考えた挙げ句 「なにが変わったのか 分からん」と言い、アーネストはショックを受けてしまい それを見かねたレナードが「女性が髪型を変えた事くらい 気づきなよ!ブレイドくん~?」と教えます。


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

呆れたアーネストは、「馬鹿な事をしてるくらいなら、あの娘の事を見てくれないか?」と言い、指を差します。

(命令)で動く少女!!!

そして 差した方向を見たブレイドは、独りで素振りをしているソフィを見て、「彼女は、なんで一人で練習しているんだ?」とアーネストに訪ねると「あの娘は、いつも ああなのよ (命令)すれば何でもするけど 自分で 何かしようとはしないの」と言い、そして 「以前 ブレイドには、自分から名を言ったので、もしかしたら 貴方から言えば 聞いてくれるかもしれない そして 私(アーネスト)としては、自分で考えて自分でやるようになってほしい」と言われ 後を頼まれたブレイドは、アーネストに人任せされ ソフィの下に向かいます。「よっ 俺 ブレイド!」と言いソフィに近づくと、彼女は「知ってる」と返事をし、「練習を見てやってくれって、アーネストから頼まれたから 一緒にやろう」と声を掛けるのですが


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

と言われてしまい、ブレイドは「確かに頼まれた身だけど それとは別に 友達だから 手伝いたいと思ってるだけだ」と言いますが

彼女は「拳での戦い方しか知らないし、これしか教わっていない」と言い、ブレイドは「じゃあ、剣の使い方を教えてあげる それでいいだろ?」と聞くと 彼女はまたしても「それは(命令)?」と訪ねます。そして ブレイドは「命令では無い 友達としての協力だと、だから嫌なら無理とは言わない でも 俺は君の練習を手伝いたい…嫌か?」と彼女に訪ねると ソフィは考え「嫌ではない」と答え、ブレイドは剣の使い方を教えようとします。ですが


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

チャイムが鳴ってしまい、授業が終わってしまいます。

放課後

闘技場で約束通り ブレイドがソフィに剣の使い方を教えます。


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

覚えるのが早いソフィに対し、ブレイドは「それだけ扱えれば、剣はもう十分だと思う」と言い、「これで彼女(アーネスト)に勝てるか?」と ソフィが聞くと ブレイドは「それはどうだろう」と言い、(アーネストは普通以上の才能に、普通以上の修練を積んだ結果だし、到達するには 何年もかかる)と思いました。するとソフィは、納得をし 剣を置きブレイドに、関節技を決め、「こっちの方が強いわ スキあり」と言い 笑みをうかべ


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

それを見たブレイドは、(少しは心を開いてくれたか)と思い、ソフィは 「明日は槍の使い方を教えてほしい」と言い 、ブレイドは了承しました。そして 場所が変わり

学長室で

授業を受けていたブレイドは、学園長(国王)に呼ばれ学長室に向かいます。そこで 学園長(国王)に満面の笑みで「・・・でどうかね 学園生活のほうは何か、いいことはあったかね?」と聞かれ、それに対しブレイドは「授業中に呼び出すな」と怒り、しぶしぶ 友達ができた事を報告します。それを聞いた学園長(国王)は 「学園にいれば、同年代の友達ができると思ったのだ 本当に良かった」と言い安心します。そして「友達というのは誰かね?」と聞かれ、ブレイドは最近できた友達は、ソフィだと答えました。それを聞いた学園長は、「ああ 彼女か 彼女は強いだろう」と言い、ブレイドも納得します。

人工勇者プロジェクト!!!

そして 一般人のなかでは、色々と困ると思って ソフィを学園に入れたんだと、説明をし ブレイドも「あんだけ 強ければここにいたほうが いいだろうな」と言うと、学園長は「彼女は強いけど あれでまだ未完成でね

人の理を超えた強さが必要だったから 僅か十数%の工程でも、あの位 強さは持ってしまう訳だ」と説明をすると ブレイドは「さっきから 何の話をしてるだ」と学園長に聞き直すと「知っていて友達になったのでは?」と言い、「人工勇者プロジェクトの話」だと答えました。そして困惑したブレイドは、「人工勇者とは何か?」と学園長に訪ねると

「勇者であるブレイドが(天然物)とすると、それとまったく同じ存在を人の手で作れるとバカな事を考えた者がいたのだと、そして 勇者という強大な力を我が国が持っている事が不満だったのだろう」と学園長が答えると、別に俺は、「アンタに保有されてるつもりでは無い」とブレイドは答えると、学園長は「自分もそう言って見たんだけど 信じて貰えず 彼らは我が国に対抗するために、古代の禁忌技術に手を染めたんだ」と言い、

古代の禁忌技術!!!!

ブレイドは、「古代の禁忌技術!?」と聞くと学園長は説明をし、「素質のある人間を祖体とし、人工的に勇者の力を発現させようとした。そして そのオリジナルを複製し 何度も何度も実験をし、改良を加えていくんだと そして彼女(ソフィ)は実験体として 物扱いされてまともな暮らしもしていなかったようだ」


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

それを聞いたブレイドは、ショックを受けます!そして 学園長は 「その組織は完全に潰したので、心配は いらないけど 彼女を保護したときには、既に心を閉ざしてしまっていた」と言い、ブレイドは、(自分という勇者がいたせいで、彼女はひどい目に遭わされ人生も奪われた)とショックを受け、そして 学園長に「普通の俺ら位の若者って何をするんだ?」と聞き、「青春を謳歌する事じゃないかな?」と言われるのだが、「青春って何?」と聞くと学園長は 自分の武勇伝を話そうとしますが ブレイドは 聞くとヤバそうな感じなので、学長室を後にします。

青春って何?

そして 青春を知らないブレイドは、他を訪ねることにしました。すると、クレアは「恋…かな?」と言われアーネストにも聞くと「恋 かしらね」と言い、ブレイドは「やっぱ それか~」とため息をつき だらけます

そして アーネストは 「恋とは つまり おしゃべりをしたり、一緒にショッピングに行ったりする事」だと説明すると、ブレイドは 納得をし、ソフィをデートに誘いに行きます。 ソフィが今どこにいるか 他の生徒に聞いてまわると、シャワー室にいると聞き

突撃します!!!すると


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

とソフィに聞かれ、「命令じゃないけど、これは大事なことなんだ」とブレイドは言い

デートをする事にします。

ソフィとブレイドがデート

そして なんとかデートは成功し、噴水のある広場で休憩していると ソフィは「今日は楽しかったわ」と満足し、そして「一つ聞いていいか?」と言われ 「なに?」とブレイドが聞くと「どうして こんなにしてくれるの?」とソフィに訪ねられ「どうして…って 友達だから」と答えます。ソフィは「友達ってお互いに隠しごとをしない物だと、私は聞いたわ」と言われ、ブレイドは ビクつきます。

過去を打ち明ける二人!!!

そして ソフィは「聞いてほしい」と言い説明をしだし、「私は 人工の勇者たるべく生み出された存在 でも 完全体ではなく不完全な実験体  私は勇者にあった事はないから分からないけど 私に与えられたのは 人工勇者力と呼ばれているもの」そして「見て」と言い、近くにある手すりを持ち力を、使うと手すりはあっと言う間にドロドロに溶けてしまい、「物理法則を曲げることは、できるけど制御は無理」だと言い、


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

「体重を千倍にしたつもりが、これだと一万倍くらい そして時間を停めることも可能で今の私は人工勇者力を10秒間だけ発現できると説明しました。そして 自分の事を話してくれたソフィに感謝をし、自分も隠し事はしないと言い 自分は勇者である事 そして、その力は今は無く ソフィに謝ります すると、ソフィは「なぜ謝るの?」と聞き直し ブレイドは 「ソフィがそんな目にあったのも、俺(元勇者)が存在したからで、この力は呪いだと言いました。


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

「僕が死んだら、代わりの誰かが勇者になって同じ道を辿る事になるからだと、そして自分は勇者なんかになりたかった訳じゃない」と涙を流し打ち明けました。するとソフィは 「自ら望んでなったものではなくても 貴方は勇者だった 貴方は多くの人に勇気を与えた 誰もが 勇者と言う言葉を口にするとき 心に希望と光を得るの 貴方の話を聞かされるたびに、私が生まれたことに意味があると思った。必要されてることに確信を持てた」と言い 


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(C)岸田こあら 英雄教室1巻より

と言いブレイドに感謝します。そしてブレイドは、「勇者だった事に悩まない」と言い

ブレイドが勇者である事は、二人だけの内緒にします。そして ブレイドが時計塔を見ると門限がヤバい事をソフィに伝えると「今から全力で走っても、1%以下」だと言い ブレイドは、「1%もあれば上等!俺は可能ゼロをひっくり返したんだ」と言いソフィの手を取り学園に向かって この話は終わりです。